スーモカウンター注文住宅　ららぽーとEXPOCITY店

見積もり前に契約

自分の実家の横に新しく家を建てようと思い、無料相談会に出向きました。
スーモカウンターが主催であったのですが、家を見ない事には始まらないという事で、各会社の無料住宅見学会で、モデルハウスの見学を行いました。
約1年間で20社、40件以上の家を見てきた分かった事をここに記します。

1．安い家には訳がある
よく、見学会で百万円台から家が建てられますというのがありますが、あれは家では無く、小屋です。
外見だけの値段で、キッチンやバス、トイレなどの器具の費用は含まれていません。
下手したら、配線やコンセントなども別料金です。カーポートや庭なども全く手を付けないので、騙されてはいけません。

2．必要以上に土地を見たがる業者には注意
モデルハウスを見に行ったその日に連絡してくる営業の方がいます。大体が「土地をお持ちでしたら見に行っても良いですか？」という事です。
正直、そんなに急に話を勧めようとする業者は止めた方が良いと思います。
急ぎ契約を使用とする業者は、その後の相談なども勝手に進めようとします。

3．地元の工務店と大手工務店の違い
地元工務店のメリットはやはり、その土地の気候などを熟知している事。そして、銀行からの融資を得やすいという事です。
デメリットは、建てる家に限り（プランが少ない）ことと、倒産すると、修繕などを別業者にお願いしなくてはならないわずらわしさがある事です。
大手工務店のメリットはプランが多い事です。自分の好きな家を建てようとした際にハウスメーカーなど、多くの選択肢からチョイス出来ました。
デメリットは値段が高いという事です。

4．相見にあまり意味はない
私は家を建てる際に相見を録りませんでした。正直、全く違う工務店だと、プランが違うので、選ぶことが難しいです。
最終的には値段で決める事になるので、本当に気に入った工務店に予算を厳守してもらえばよいのです。

家を建てるのは殆どの人が一生に一度しかありません。何よりも大事なのは、自分や家族が納得する家づくりをする事だと思います。