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注文住宅によるオリジナルの家
夢の新居を建てる時に、友人や周りの人に話しを聞きながらどの様なオプションがあるのか調べていましたが、その中で注文住宅に興味が惹かれ自分だけのオリジナルの新築の家を建てることにしました。
実際、家の建設やデザインに関して全く知識が無かったため、一から調べて勉強する必要がありましたが、自分の家のため、非常に楽しく計画を立てることが出来ました。
実際に注文住宅にて話しを進める中で、メリットとデメリットの両面があると感じ、特に費用の部分では、料金自体が高くなる傾向にあると感じました。
やはりそもそも注文住宅と建売住宅では、カスタマイズの度合いが異なり、自由度が高い注文住宅の場合あれもこれもと追加しがちになり、予算を超えてしまう傾向にありました。
実際に自分の好きな様にデザインしたり、好きな材質、色を選択していく中が徐々に費用がかさみ、気付いた時には大幅に予算を超えていました。
そこから費用を削減するために再検討し、なんとか予算内にまで収めましたが、費用を考えながらカスタマイズするのは非常に時間がかかってしまいました。
そして、自由度が高い分、自宅のデザインから詳細を決めるまでの時間が長期化する点と、建設の期間も一般的な建売よりも時間がかかってしまいました。
その点は事前理解をしていたため、特に大きな問題ではありませんでしたが、建設途中にも少しデザインや配置を変えたため、予定よりもさらに時間がかかってしまいました。
建設をしている途中に初めて知ったのですが、全てもカスタマイズするのではなく、セミオーダーの住宅建設も可能な様で、ある程度完成された住宅のパッケージをセミオーダーする方法で、この手法も検討すべきだったと後から思いました。
しかし、実際自宅が完成していく仮定を見るのは本当に楽しく、好きなデザインで、好きな物が好きな配置となり、希望通りの家が完成しました。
今では自慢の家であり、注文住宅で建設をしてよかったと感じています。