住所:宮城県仙台市青葉区一番町3-6-1 一番町平和ビル7階
定休日:水曜
注文住宅でなくてもよかったかな?と思ったけどやっぱり注文住宅でよかった!
29歳の時に注文住宅で平屋を建てました。
土地を探すところから建設会社の方が協力してくださったおかげで、いい土地も見つかりスムーズに家づくりはすすみました。
家を建てるきっかけとなったのは、妻が双子を妊娠したことでした。
当時は2DKのアパートに住んでいたため、二人の子供を育てていくには手狭だと思い、貯金もありませんでしたが思い切って住宅ローンを組みました。
子供が双子ということもあり、ふつうの建売では、トイレや脱衣所などが狭く、子供二人と大人一人が余裕をもって入れるくらいの広さにしたかったので注文住宅にしました。
建売だと1000万から1200万ほどで建てることができたのですが、実際建物だけで1500万かかりました。
別途、太陽光パネル、カーポートなどの費用もかかりました。
ちょうど消費税が8%になる前だったので駆け込みで建設ラッシュでした。
そういったこともあってか、コンクリートの値段があがっており、駐車場のスペース以外の外構は省くことにしました。
実際住み始めてからは何の問題もありませんでしたが、一年ほどたってから壁紙のしわが気になり始めました。
建設会社の方が壁紙のしわはとってくださったのですが、壁紙のしわの原因は地盤沈下による家の傾きからでした。
はじめにコンクリートで埋める予定だったところを省いたため水はけが悪くなってしまい、地盤沈下につながっているとのことでした。
今では地盤沈下が進んでいる様子はないために問題はそのままの状態ですがとくに支障はありません。
それよりも、自分がこだわって作った間取りだったのでそこは注文住宅にしてよかったかなと思います。
それというのも、こどもが大きくなっていくにつれてだんだん実感が湧いてきたのですが、広いLDKと、対面式のキッチンにしたおかげで常に子供たちが目に付くところにいるというのは大収穫だったと言えます。
あとはトイレと脱衣所に関しても広くしてよかったなと思いました。
実際トイレもまだ一人ではできないので、子供二人に大人一人が入ることがあるので大変役立っております。
脱衣所に関しても二人の子供を同時にあげることができて不便さを感じないので満足しています。
やはり、自分でこだわった間取りですから肯定的な見方しかしてないかもしれませんが、建売で人が考えた設計に不満を抱えながら住むよりは自分で考えた間取りで満足して住み続けていけるならいいかなと思います。