住所：神奈川県海老名市中央3-2-5 ショッパーズプラザ海老名3階
定休日：なし
家作りでこだわってよかったこと
憧れのマイホームを購入する際、どこの会社を選ぶのかは重要な決断です。まずハウスメーカーか工務店のどちらを選ぶか？決めることになります。工務店は自分オリジナルの家を建てることが可能、ハウスメーカーは自由の幅が狭まるが規模が大きいために倒産する心配がありません。
細かくデザインをこだわりたくて最初は工務店を考えていました。地元の小さな工務店だったので社長さんが設計からデザインなどすべてを請け負う形でした。建売住宅を見たところデザインのセンスは全くない雰囲気でしたが、とりあえず伝えることにしました。
完成したシミュレーション図を見るとお洒落な雰囲気がなく、センスのいい家を建てたいのなら大手ハウスメーカーに依頼しようという結論に至りました。展示場の家を外から眺めたとき、１社の家が素敵で目に止まりました。担当者に会って金額を出して貰ったところ、予算内でした。
さらに話をしたときに信頼できる人柄だと感じたので迷わず決めました。家作りでは、家の外観のタイルにお金をかけました。吹き付けで考えていましたが、定期的にメンテナンスがいるということでした。タイルは１００万円高かったですが、メンテナンスが要らないというのが選択の理由です。
新築から３年経っていますが、雨によって錆びたり色が変わることがありません。天気のいい日は熱を吸収して温かくなるので手先を温める使い方ができます。ちなみにタイルの色はグレーがかった白にしました。今まで住んでいた家が暗い色で、見るたびに重い気持ちになったので逆にしたわけですが、夜も明るいので照明いらずです。
外観だけでなく１日の大半を快適に過ごすために家の内装や間取りもよく考えたいところです。広々した空間で過ごすために１つの部屋だけ特別大きくする傾向のある家が多いと感じます。例えばリビングだけ広くて寝室が狭い、キッチンが広くて他の部屋が狭いなどです。私はこのような家をたくさん見てきてバランスが悪いと感じたのですべての部屋の面積をバランスよくとりました。
おかげで、どの空間も狭いと感じることなく快適に過ごせています。以前住んでいた家はコンセントの数が少なくて苦労した経験から、部屋の隅々にコンセントを配置しました。８畳の寝室には穴を刺すところが７か所あります。しかも、隅々にあるので好きな場所でパソコン作業をすることができています。
